[ア行]
[カ行]
奇跡の発見(きせきのはっけん)
ハタナイ総裁が20歳の頃、渋谷宇田川町の千歳会館の居酒屋のトイレで
マキトヨヒコと並んで用を足していたとき、ふと横を見るとマキのイチモツ
が長い不思議な皮で覆われているのを発見した。その事実はTOJIN史上
最も重要なディスカバリーであった。
同時に、当時仲間内で最もモテ男だったマキの弱みを握ったことにより、
その後のハタナイ総裁の反撃、快進撃につながる転換点でもあった。
「♪まさに奇跡の発見ドリチン短小包茎」
(Shin Marco Venturi)
北志賀原人(きたしがげんじん)
ハタナイ総裁がスキーツアーのバスで一緒になった北京原人顔のチャラ男。
当時のハタナイ総裁は日焼けして胸元を露出し、派手なイタリアンブランド
の服に身を包んでイケイケの状態だったが、肌の黒さ・服装のエグさ下品さで
北志賀原人は総裁のはるか上を行っていて、ブサメン加減と服装のギャップに
総裁は衝撃を受けた。しかし多少のうらやましさが総裁の中にあったのは間違いない。
「♪北志賀原人レペゼン亜細亜UNIV.茶髪鬼畜プレイヤー出現」
(GEZAN BEAR)
[サ行]
シリコン・ジョー(しりこん・じょー)
日活アクション映画全盛期に活躍した名俳優、宍戸錠がデビュー後
役作りのために頬にシリコンを詰める整形手術をしたことから
ハタナイ総裁が勝手に生み出した呼称。
元々スレンダーな正統派美男子だったが、手術によりアクの強い個性派
俳優に転身、「エースのジョー」として成功を収めるが、2001年には
半世紀ぶりにシリコンの摘出手術をして元に戻した。(写真参照)
シリコンあり
シリコンなし
「♪シリコンジョー フェイクな頬 ライオンドア ジョー」
(Silicone lion de Joe)
※ライオンドア=獅子戸=宍戸
スズキメイジ
ハタナイ総裁の学生時代の友人。郷ひろみの顔面を10発ほど殴った
ような顔で、極度の天然パーマは水をかけると更にチリチリになる。
口癖は「ふざけろよ〜」。仲間内の女子、服部さんを目黒の自宅に
連れ込んで手込めにしようとしたが激しく抵抗され、その上仲間内で
その事実を笑いのネタにされた、とても残念なキャラの男。
脂性で、キャッチコピーは「憎まれそうなオイリーフェイス」
(吉川晃司の「にくまれそうなNEWフェイス」から来ている)
吉川晃司「にくまれそうなNEWフェイス」
(1985)
「♪真冬でも脂ぎった真っ赤な顔メイジスズキオイリーフェイス」
(GEZAN BEAR)
セントルイス(せんとるいす)
「田園調布に家が建つ」のギャグで70年代から80年代に
かけて一世を風靡した漫才コンビ「星セント・ルイス」を指す。
他に「きゅうり、ピーマン、なす(那須)、別荘」など金儲け
をネタにしたギャグが多く、マネーゲーム好きのハタナイ総裁
の心を鷲掴みにした。自身の曲「House of St.louis」では
不動産所有者の視点でこのコンビのギャグへのオマージュを
サビで歌っている。R.I.P。
「♪セントルイスに家が建つ Who's house?」
(House of St.Louis)
[ハ行]
春やすこ・けいこ
80年代漫才ブームの頃活躍した女性漫才コンビ。
アイドル的なルックスに似合わない毒舌漫才で人気があった。
雑誌のグラビアに水着で出たり、篠山紀信撮影のセミヌード
写真集を出しりしたが、当時のハタナイ青年はそれらを
「中途半端セミヌード」として吐き捨てた。
春やすこの方はその後、日活ロマンポルノ「夕ぐれ族」に
出演し、竹中直人との濃厚なベッドシーンが話題になった。
中途半端セミヌードは総裁青年には
さすがに物足りなかった…
「♪春やすこ・けいこ中途半端セミヌード」
(レッツゴー3匹)
ビンゴバンゴボンゴ ラジオシティ エリア マハラジャ
ハタナイ総裁がバブル時代に遊びまくったディスコの名称。
店内はフリードリンク、フリーフードのスタイルが多かった。
ドレスコードが厳しく、ラフな服装で入店できないことが
多かった。総じて大箱。
残念ながら現在はほとんどが消滅している。
ビンゴバンゴボンゴ
(六本木スクエアビル)
※現在は消滅
ラジオシティ(日比谷)
※消滅したが跡地に巨大クラブ
がオープン
エリア(六本木日拓ビル)
※消滅
麻布十番マハラジャ
※六本木で場所を変えて営業中
「♪ビンゴバンゴ ラジオシティ エリア マハラジャ ディスコティーク」
(Porno Shop Boyz)
プチメゾン日吉(ぷちめぞんひよし)
神奈川県川崎市中原区にあるハタナイ総裁の旧住居。
2階建て、全4戸のアパートで2階に住んでいた。
ここでたくさんのギャルとのパーティ、乱交を繰り返し、
いわゆる「マキトヨヒコ殴打事件」の舞台となった。
ドンチャン騒ぎをしていたある日、下の部屋に住む住人
(表札には「田中角栄」と表記)が日本刀を持って2階まで
怒鳴り込んできたことがあった。(日本刀オヤジ事件)
後に日本刀オヤジとは和解して、ある日大量のヴァイナルを
タダで譲ってくれたり交流を深めたとさ。
[マ行]
マキトヨヒコ殴打事件(まきとよひこおうだじけん)
※管理人注:
今回のアルバムのPV撮影で、プチメゾン日吉(総裁が住んでいたアパート)
の前で20数年前に起きた総裁による「マキトヨヒコ殴打事件」を再現して映像
に収めようという意見に対し、総裁から初めて事件の詳細が語られたので
本人の談をそのまま掲載する。なお、出典が不明で事実があいまいな部分が
あるので、その部分には下線を引いてある。
「(ハタナイ総裁)この事件は、まだ詳しくは語られていないが、当時ボクシングを
やっていなかったにもかかわらず自分でもびっくりするほどワンツーパンチがきれいに
ヒットし、マキが後方に吹っ飛びマキの顔面が血まみれになったのを鮮明に覚
えている。まるで、ヒクソンにボコられた安生のようだった。
【参考画像】ヒクソンにボコられた安生
マキトヨヒコもこのような状態だったのか?
これをリアルに表現すると、残虐な映像となってしまい、PV全体のファン
キーなフレイバーを損なうだろう。青春の1ページとしてどう表現するか?
誰がマキ役と俺役を演じるのか? 難しいところだと思う。(注:PV撮影
についてのコメント)
ちなみに唐人大辞典では、俺が狙ってたギャルをマキが持ち帰ろうとしたと
書かれてあるが、真実はそうではない。(要出典)
俺が狙っていたギャルの連れのギャルをマキがプチメゾン日吉に置いて一人
で帰ろうとしたから、俺としては2人も面倒見きれないし、マキにちゃんと連
れて帰れよと言ったところ「つまんねえから帰るわ!」みたいなことを言わ
れたので、ぶちきれてぶん殴ったということ。その連れのギャルがマキと一緒
に帰ったのか、別の手段で帰ったのか覚えていないが、俺はその夜なんとか力ず
くで狙ってたギャルとのツーショットに持込みプチメゾン日吉に宿泊させ
ることができた。(要出典)」(以上、ハタナイ総裁談)
ムツゴロウ
動物研究家、畑 正憲(はた まさのり 福岡市出身1935年4月17日- )の愛称。
北海道に動物と触れ合うための施設「ムツゴロウ動物王国」を創設した。
TOJIN世代には子供の頃フジテレビ系で放映されていたドキュメンタリー
番組『ムツゴロウとゆかいな仲間たち』で見られたような、
「動物を心から愛するおじさん」というイメージが強い。
動物を愛するあまり、ライオンのおりに手を突っ込んで指を食いちぎられ
たり、ワニと一緒に川で泳いだり、命を顧みないサグい行動も強烈な印象を
残した。
しかし一方で、収入の全てを自分で管理し「王国」のスタッフ達には
払わない「守銭奴」だったり動物虐待疑惑があったり、実は動物よりも
ギャンブル(麻雀)や金儲けが好きという噂や、下半身スキャンダルの噂
まである。さらに北海道で大麻を栽培してアムステルダムの大麻品評会で
準優勝するなどダーク過ぎる裏の顔があり「ハスリンするサグなプレイヤ」
的な武勇伝にハタナイ総裁がB-BOY魂を見出し、リリックのテーマに
したのは容易に想像できる。
「♪リュウグウノツカイ ムツゴロウさえも食ったことがない」
「♪リュウグウノツカイ ムツゴロウさえもヤッたことがない」
(リュウグウノツカイ)
【解説】
■ムツゴロウさえも食ったことがない
ムツゴロウさんは研究者時代に動物実験で殺してしまう動物を
供養のために食べたという逸話がある。
食べた動物には以下のようなものがある。
・原生動物(アメーバ)
・海綿動物(ウミウシ)
・腔腸動物(クラゲ)
・節足動物(フジツボ)
・軟体動物(貝)
・脊椎動物(イモリ、サンショウウオ、ヒキガエル、トカゲ
アオウミガメ、タイマイ、フクロウ、鶴、オウム
ネズミ、コウモリ、山猫)
・ライオンが食べ残したシマウマの生肉
・コウモリの直腸
他にも、牛がオシッコしている時、牛の後ろに回り込んで
「美味しそうですね〜」とそれを手ですくってゴクゴクと
飲んだり、オーストラリアで車のフロントグラスに付いていた
巨大ナメクジを手でつまみペロンと食べたエピソードもあり。
そんなゲテモノ好き過ぎるムツゴロウさんも食った事がないほどの
レアリティがリュウグウノツカイにはある、という事を総裁は
伝えたかったのだろう。
■ムツゴロウさえもヤッた(姦った)ことがない
ムツゴロウさんは過剰なスキンシップでたくさんの動物たちと
接するあまり、時として越えてはいけない一線を越えることも
あった。つまり獣姦である。
先述のTV番組では発情したオスの狼犬と四つん這いで交わり、
後ろから手コキでイかせた「ホモ獣姦シーン」がゴールデンタイム
に放映されて多くのお茶の間の少年少女の度肝を抜いた。
他にもメスのクマから激しく求愛されてヤりたくなったため、
奥さんに「離婚してくれ」とお願いしてブチ切れられたり、
人として病んでいるとしか思えない行動が目立った。
しかし、さすがのムツゴロウさんもリュウグウノツカイとはヤれない
のは言うまでもない。
蛇足だが、YBだったら黒い噂満載!ムツゴロウ監督の『仔猫物語』は
チェックしないとまずいよヒゲNight!