ちょっと気になる総裁の近況
2011年9月10日
其の七 「ハタナイ総裁、カプチーノのブレーキ修理完了にご満悦」
みなさんご存知TOJINのバンドマスター、ハタナイ総裁がカプチーノのブレーキ修理の仕上がりにご満悦だそうだ。
修理内容は、フロントキャリバー交換・リアキャリバーオーバーホウル・リアディスクローザー交換、修理代金は前回お伝えしたとおり、
相撲オヤジの三段警ら棒攻撃により破壊されたももちパレスのサンドバッグの修理代金の2.5倍
というから総裁の懐を直撃したのはいうまでもない。更には、その修理完了から1週間後にはファンベルト交換もしたという。
しかし、これによりしっかり止まれて、ベルト切れの心配も無くなったといことで、ひとまず安心。今後の当面の課題は、エンジン及びミッションからのオイル漏れ対策で、エンジンオイル漏れについてはエンジン載せ替え及びタービン交換、ミッションオイル漏れについてはオーバーホウルで対処するとのこと。
これらが終わったら、足回りの復旧及び強化→ボディレストア→オールベン→外観ドレスアップという計画を立てていて、全工程終了にはおよそ5年間、
総費用はマキの包茎手術費用の約7倍を要する
というからかなり壮大な計画だ。
我々としては、総裁にはもっと早くこの計画を終了させてカプチをモンスターマシンに仕上げ、マキの32スカイラインをダウンヒルでぶっちぎってほしいものだ。
其の六 「ハタナイ総裁 久しぶりに車いじりをご堪能」
皆さんご存知TOJINのバンドマスター、ハタナイ総裁が久しぶりに車いじりをご堪能されたそうだ。
いじりの内容はBHレガシィのブレーキキャリバー塗装で、その日総裁は日曜だというのに朝7時ごろ起床し、8時には自宅を出て自転車で、新宮モンスターガレージ(奥様のご実家)に向かったそうだ。途中千円理髪店で散髪をして張り切ってガレージに到着したはいいが、其の日は塗装にはもってこいの晴天だが、何しろ最高気温35度の猛暑日、しかも当ガレージは屋根なしだから、上から灼熱の太陽が、下からはコンクリートの熱と照り返しが容赦なく攻めてくる。
これは、
ヨーコハタナカの後ろから前から状態よりもはるかに過酷な攻撃だ。カナダからの暑中見舞いが、内容証明郵便で送られてきてもおかしくないくらいだ。
そんな過酷な攻撃を受け、汗まみれ・ペンキまみれになりながらも総裁はその日見事な仕事をやり遂げている。
詳細は写真を参照されたい。
2011年8月17日
其の五 「ハタナイ総裁、1年ぶりに筑豊エリア遠征」
みなさんご存知TOJINのバンドマスター、ハタナイ総裁が今年もまたビガー補充及びご家族サービスのため筑豊エリア遠征を決行されたそうだ。
目的地は田川郡赤村大字赤6933-1源じいの森、総裁のお車の格納庫である奥様のご実家の新宮から片道約2時間、距離は50kmというからブラックサバスのギーザーバトラーとビルワードも顔負けの遠出嫌いの総裁にとってはかなりの長旅だった。総裁お疲れ様です。
ところで、この源じいの森は、大自然に囲まれた温泉あり川ありキャンプ場あり宿泊施設ありのレジャー施設で、あの10年以上も前のトージンの名曲「トージンサバイバルキャンプ」に登場する英彦山(ヒコサン)のふもとに位置している。
コアなトージンリスナーなら、
「イワモト!今日からキャンプだ!」
「え!どこへ行くんですか?」
「エイヒコサンだ!」
「いや、それはヒコサンでしょう。」
というフレーズを今もなお鮮明に覚えているはずだ。
総裁曰く、「トージンヘッズにとっての最重要スポット、ハッテンマウンテン英彦山が、今回のニューアルバムのどこかに登場してくるからチェックしないとまずいよ!今夜はひげナイト!」とのこと。
其の四 「ハタナイ総裁、カプチーノの予想外の修理代金に涙」
みなさんご存知TOJINのバンドマスター、ハタナイ総裁が愛車カプチーノのブレーキ修理代金の予想外の高さに激涙状態だそうだ。ちなみにその金額は相撲オヤジが三段警ら棒で破壊したももちパレスのサンドバッグの修理代金の約2倍とのこと。
このカプチーノは総裁が今年の5月、BH5レガシィに次ぐ2台目のキリングマシンとして思わず衝動買いされたお車で、
総裁曰く、
「マキトヨヒコの32スカイラインにダウンヒルで確実に勝つためには、BHはスペック上ではマキの32をむしろ上回っているが、何しろ重いし、コーナリングが鈍い。ところが、カプチは2シーター軽自動車で64馬力と非力ではあるが、車重が700kgととにかく軽い。マキの32が1290
㎏だから約半分だ。軽量化に勝るチューニングなし、これぞまさにトージンエリア最終兵器!」とのこと。
ところが、総裁が買われたカプチは、平成5年式、走行距離18万9000km、修復暦あり、外観は塗装ボロボロ、細かな傷多数で、その店の最安値で現状渡しといういかにも後から出費がかさみそうな車であるにもかかわらず、総裁はあえてそれらを全部承知したうえで当日即決購入されたらしい。ちなみに足回りとエンジンもかなり傷んでいてターボは全く効かず最高速度は80kmで、下手すれば奥様のアルトよりも遅いらしい。
総裁には、是非ともマイカフォンでメイクマニーして、このカプチを早くモンスターマシンに仕上げて、佐賀エリアのダウンヒルスペシャリスト、マキの32をぶっちぎってほしいものだ。
其の三 「ハタナイ総裁、急激なドル安に涙」
みなさんご存知TOJINのバンドマスター、ハタナイ総裁が最近の急激なドル安にお嘆きだそうだ。
あれはもう10年前ぐらいだろうか?日本経済がバブル崩壊からマキのペニ皮よりもはるかに長いトンネルの中で停滞している中、ゴージャス&バブリーを基本理念とする総裁のソロ作品「G.M.C.A」がリリースされた。其の中にLLクールJの1st.のようなもろオールドスクール調のトラックにのせてひたすら財テクやら金融マーケット動向やらを延々とラップする曲「最後の相場師」という問題作?があった。
この作品からは、総裁の株式相場および為替相場への造詣の深さをうかがい知ることが出来る。もっとも当時の総裁には投資に回すような余裕資金はまったく無くパソコンも持たない状況だったので、投資はしてなかったらしいが、平成17年ぐらいから投資信託・ネット株取引・FXに手を出し始めたという。しかし、その戦績はヒクソングレイシーとは全く逆の400戦0勝と振るわず、H19サブライムローンショック→H20リーマンショック→H21ドバイショックでかなりの損失を受けたらしい。
この損失を取り戻すため今年の3月あたりから総裁はFXの米ドルに目をつけた。3月から79円台後半でドル買い注文を入れてしぶとく待っていたところ、7/12にようやく買い成立、80円を切ればさすがに政府・日銀介入が入って82円ぐらいまでにはすぐに反転するだろうと踏んでいたのだが、その目算は外れてアメリカの国債格下げやら景気先行き不透明感やらで、最近ドルは76円前半から77円前半のレンジで停滞している。ちなみに総裁の場合、74円をチョイ切ったあたりがロスカット(強制損切り)レベルらしいが、そのことを総裁に聞いたら、
「これでロスカットされたらもうこれで4回目やもんね。ロスカットされるぐらいなら強制パイプカットの方がマシやね!」とのこと
そういえば今回の新曲「ハカタNO.1ヤングボーイズ」の総裁のリリックに「サブプライムローンショックで崩れるポートフォリオ取り戻すため手にしたマイカフォン」というフレーズがあるが、総裁には是非このリリックの通りマイカフォンでメイクマニーしてその損失を取り戻してほしいものだ。
其の二 「ハタナイ総裁 川遊びを堪能」
みなさんご存知TOJINのバンドマスター、ハタナイ総裁が先日、今年はじめてご家族連れで川遊びを堪能されたそうだ。
場所はトリアス久山の近くの猪野川、周りが森に囲まれていて水温が低いため絶好の避暑地として総裁の地元では有名なスポット。
総裁は今年お受験にかなり力を入れていて、毎週末ガリクソンも顔負けのガリ勉をされていたためそれまで全くご家族でレジャーにお出かけになれなかったとのこと。
その日は、奥様とお嬢さまお二人もさぞかしご満悦だったことでしょう。さらにその夜奥様のご実家の新宮に泊まられ、町内会主催の夏祭りに参加され100円生ビールをしこたま飲まれ、すっかり身も心もリフレッシュされビガーが湧いてきたとのこと。
このビガーで9月のレコーディングをびしっと決めてほしいものだ。
其の一 「ハタナイ総裁 お受験戦争に小休止」
みなさんご存知TOJINのバンドマスター、ハタナイ総裁が先日、税理士試験の所得税法を受験されたそうだ。
現在総裁は4科目合格されておりこの所得税法に受かれば見事に官報合格A.K.Aリアル合格となるので、今年は十数年間の受験生活の中で一番気合を入れたとのこと。
しかし、そんな努力もむなしく本番では普段専門学校の答練で見たこともないような問題のオンパレードで、初めてスモウオヤジを目撃したときのような衝撃を受けた総裁は、ドリーファンクジュニアのような冷静沈着さを発揮することは出来ずあえなく撃沈してしまったとか。
まあ、何はともあれ総裁お疲れ様でした。これからしばらくゆっくり休んでください。そして、9月のレコーディングでこの悔しさを晴らしてください。(ていうかまだ不合格が決まったわけではない。ちなみに合格発表ははるか先の12月9日とのこと。)